最近、「バブみメイク」「中顔面短縮メイク」という、中顔面を短く見せて、あどけなさを感じさせる幼い顔メイクが流行しています！
今回、そんな面長解消メイクとおすすめのアイテムをご紹介したいと思います。
美しくなろうと努力しているあなたは、それだけでとても素敵です。
一緒に爆美女目指して頑張りましょう!
面長とは？当てはまる人の特徴
・面長の人の基準
- 顔の縦幅と横幅が3：2
- 顔が縦に長く横幅が狭い
- 顔の重心が下にある
面長といっても個人差がありますが、顔の横幅よりも縦幅が長いのが特徴です。日本人女性は顔の縦の長さの平均が21.8cm、横の長さが13.8cmと言われています。一概には言えませんが、顔の横幅は平均と変わらないのに、縦幅が平均よりも長くなると面長の印象が強くなるでしょう。
面長の女性は、大人っぽく知的でクールな印象を与えます。可愛いというよりは美人と言われることが多く、落ち着いていて都会的な雰囲気を感じさせ、年齢よりも年上に見られる方も多いはずです。
幼く可愛い印象を持ちたいという日本人女性は多いので、面長をコンプレックスに感じている人は多く、若い頃は大人っぽいことがメリットでも、年齢を重ねて実年齢より老けて見られることにデメリットを感じている方もいるでしょう。
今回、そんな面長を解消できる方法をメイク法と面長解消メイクアイテムをご紹介したいと思います。
美しくなろうと努力しているあなたは、それだけでとても素敵です。一緒に爆美女目指して頑張りましょう!
面長解消メイク
メイクポイント：面長を緩和させるためには、目の錯覚を用いて「縦」の印象を「横」の印象にすることが大切です。
眉毛・目元・鼻・頬・唇・フェイスラインの各パーツ別に面長解消方法をご紹介します。
眉毛：存在感があまりないナチュラル眉
「眉毛で顔印象が決まる」と言っていいほど、眉毛はその人の印象を大きく左右します。
面長解消メイクでの眉メイクでおすすめなのは「存在感があまりないナチュラル眉」です。
目と眉毛の間が狭いと、中顔面の長さを強調してしまうので、「平行眉」OR「アーチ型眉」のナチュラルな眉毛をおすすめします。
色は髪色より少し明るい色だと顔によく馴染み、自然な印象を与えることができます。眉脱色や眉マスカラで色味を明るくするだけでも簡単に垢抜けできるのでおすすめです。
目元：「目の重心を下げる」アイメイク
面長解消メイクでの目元メイクのポイントは「目の重心を下げる」ことです。
下まぶた：下まぶたに色をのせると顔の余白が埋まり、面長が緩和します。
涙袋メイク：まず、涙袋の影を書きます。ニコッと笑った時にできる影を強調するように書くと自然な涙袋の影を書くことができます。次に、「明るい色のコンシーラー」OR「白に近い明るい色のアイシャドウ」で涙袋に立体感をプラスします。キラキラしたラメをのせるとさらにウルウルとしたかわいらしい目元を演出できます。
下まつげ：とにかく下に伸ばすように下まつげにマスカラを塗りましょう。束感まつげをつくると、より印象的な目元になります。
面長解消目元メイクで気を付けたいポイント：上まぶたに濃い色のアイシャドウを塗ると、目と眉毛の距離が近く見えてしまい、面長が加速してしまいます。
おすすめは、上まぶたにはあまり濃い色のアイシャドウを塗らず、下まぶたに粘膜職に近いピンク色のアイシャドウを入れることです。すると、目の重心が下がり、中顔面を短縮できます。
「鼻を短く見せる」ノーズシェーディングとハイライト
面長解消の鼻メイクのポイントは「鼻を短くみせる」ことです。
おすすめは、鼻根と鼻先のみに影をと光入れ、立体感をつくる方法です。
鼻根から鼻先までの鼻筋にまで影を入れてしまうと、鼻が長く見え面長が加速します。
鼻根と鼻先のみに影をと光入れ、立体感をつくり、鼻を短く見せて面長感を緩和しましょう。
頬：「顔の余白を埋めるバブみチーク」
面長解消のチークメイクのポイントは「顔の余白を埋める」ことです。
顔の△ゾーンといわれる位置にチークで色味を足すと「バブみ」があり、かつ顔の余白が埋まるのでおすすめです。チークメイクのポイントは「横」にチークを入れることです。縦方向にチークを入れてしまうと面長感が加速するので気を付けましょう。
唇：「人中短縮」で面長解消リップメイク
面長解消のリップメイクのポイントは「人中を短く見せる」ことです。
上唇の山に色を足すようにメイクをすると、人中を短く見せることができます。おすすめは、クリームチークを上唇の山の上に塗る方法です。クリームチークは簡単にぼやけた印象を作ることができるので、リップメイクやグラデーションリップが苦手な方でも気軽にリップメイクを楽しんでいただくことができます。
フェイスライン：「あご先～フェイスラインに影を仕込み、自然に縦幅を縮める」
面長解消のフェイスラインメイクのポイントは「顎～顎先にかけて自然に顔の余白を埋める」ことです。
シェーディングの色はご自身のパーソナルカラーにあった色を選ぶと、自然な仕上がりになりやすいと思います。
ブルベ夏・冬の方はグレー味があるカラーのシェーディングを。
イエベ春・秋の方はブラウン味があるカラーを選ぶと良いでしょう。
頬部分にもシェーディングを入れてしまうとかえって顔が長く見えてしまうので注意しましょう。
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